DjangoAtour “frenchwork indigo trousers”

きょうの「店主の装い」は…

ジャンゴアトゥール３月の新作 “frenchwork indigo trousers” をベースにコーディネートしています。

“frenchwork trousers” は、1940年代頃の「馬商」が穿いていたリネンワークトラウザーを参考にして製作された、ジャンゴのボトムスに欠かせない大定番。ワークな面構えのディテールと、それとは対照的なきれいでスッキリとしたシルエットが特徴の名作です。１０作目となる今回は「14ozのダブルインディゴデニム」を使って製作。縦糸横糸ともにインディゴ染めの糸で織り上げた濃紺の生地に、白のダブルステッチがたまりませ〜ん！裏地（ツイル）の色合いや、さりげない耳使いもポイントです。まさにフレンチワークな雰囲気漂う格別な１本に仕上がっています。

今日は、インディゴ染めのストライプ・シアサッカー生地で仕上げた “classic seersucker hacking jkt” と合わせています。シルエットや色合いのバランスも、すごく気に入っています。

ジャケットを脱いでもイイでしょう〜。“victorians linen pullover” と “frock vest” の組み合わせです。靴以外は、すべてジャンゴアトゥールでまとめています。

シンプルに、シャツと合わせただけでもカッコイイですよ！

ちなみに、靴は DU PUY社（フランス）のサドルカーフで仕上げたメイカーズのサイドゴアブーツ “vittoria” です。落ち着いた風合いの革質がクラシックなスタイルを引き立てているお気に入りの１足。シャープな印象のシルエットと、フレンチカーフの上質な「黒」がたまりません。ドレス、ワークとさまざまなスタイルにマッチしますよ。もちろん、“frenchwork trousers” にもバッチリです！