CORONA “UTILITY WORK COAT”
今日の「店主の装い」は、CORONAの “UTILITY WORK COAT” でコーディネート。2ポケットカバーオールに、脇マチや袖周りのシルエット、Aラインな身頃など、ハンティングジャケットのDNAをさり気無くフュージョンさせたCORONA定番ライトアウターです。
今回使用した生地は、CORONAの定番中の定番アウター生地 “ESTER GABARDINE”と、パラフィン加工を施した “BAYHEAD CLOTH” の2タイプ。今日着ている「KHAKI」は、後者の “BAYHEAD CLOTH” です。この生地は「60/40(ロクヨン)クロス」の進化版で、素材を「60% COTTON + 40% NYLON」から「65% POLY + 35% COTTON」にし、雨に濡れるとコットンが膨張して防水性と防風性を高める機能はそのままに、ポリエステルの速乾性を付加した素材です。また、ロクヨンクロスより軽量で強度もあります。このような特徴の素材に、ドライタイプのパラフィン加工を施して防水性を高め、独特の風合いも持たせた生地が、今回のベイヘッドクロスです。この素材使いも、コロナの魅力であり、おもしろさですね。
ジャケットのインナーには、ジャンゴアトゥールのライトウェイトなヘンリースウェットに、コットンリネン・二ットカーデの組み合わせ。この時期にベストマッチなコーディネートです。
□ jacket:Corona
“utility work coat”
□ knit-cardigan:DjangoAtour<AL>
“frenchworkers knit cardigan”
□ sweat:DjangoAtour
“classic german sweat”
□ pants:DjangoAtour
“da intuck cotton pants”
□ shoes:DjangoAtour
“german leather shoes”