DjangoAtour “meister coat”<DAKR>
今日ご紹介する「店主の装い」は…
ジャンゴアトゥールの6月の新作「meister coat」をベースにコーディネート。20世紀初頭のドイツの職人達が着ていたワークコートをイメージして製作されたこの1枚は、超長綿とフランダースリネン混のハイカウントウェザー(高密度で織り上げた生地)を使って仕上げてあります。目の詰まった薄手の生地は、適度なハリとサラッとした肌触りが特徴で、使い込むほどにその良さを実感します。そう、梅雨時期には、薄手のシャツやTシャツの上に羽織るのもオススメ。ゆったりとしているので、スーツの上からも羽織れます。傘をさしていても濡れるようなちょっと風がある雨の日にもイイですよ。
一見するとシンプルでさりげないコートですが、リネン100%のコートとはまた違った魅力が詰まっています。少しドロップ気味のショルダーラインと、ざっくり羽織れるシルエットバランスも絶妙です!
コートの中は、リネンシャツの上に、オーバーサイズの “da linenjersey longsleeve” を組み合わせています。今回は、リネンジャージーの7分丈カットソーをシャツの上にゆったりと重ねてみたくて、LLサイズをチョイス。ボトムも、太めのシルエットのものを合わせました。
□ coat:DjangoAtour<DAKR>
“meister coat”, size-M
□ cut&sewn:DjangoAtour
“da linenjersey longsleeve”, size-LL
□ shirt:DjangoAtour<AL>
“victorians linen shirt”, size-M
□ pants:Corona
“navy slacks”, size-M
□ shoes:Makers
“philipp / suede black”