2月のジャンゴアトゥールは・・・
2月のジャンゴアトゥールは . . .
まずは、アナザーラインの「PARIS DUSTER COAT」から。1920年代のジャージー素材の「パリメイド」ロングダスターを再構築した前作の “classic paris duster” を、今回はダスターコートらしいリネンで製作。リネンの風合いとゆったりとしたフォルムとが相俟って、アナザーラインらしい唯一無二な存在感を生み出しています。その格好良さをぜひ体感してください。ジャケットの上にも軽く羽織れるので、1月にリリースされた“ベルギーリネン・セットアップ”との組み合わせもおすすめです。
つぎは、新型の「FARMERS INDIGOLINEN VEST」。フランスのファーマーを意識したインディゴリネンのベストです。とても質のいいヘリンボーン織のインディゴ染めリネンを使い、長く愛用していくうちに味わい深い表情を見せるようにと仕上げられています。イレギュラーな配色にしたのは「Hobo(渡り鳥労働者)たちが、ツギハギをしながら仕事のための服を大切にしていた。」という物語を表現したいとうジャンゴアトゥールらしさ。無骨にワークパンツやデニムパンツに合わせながら、そんなストーリーも楽しみたい1着です。
3作目は、「IRISH WORKER GINGHAMCHECK SHIRT」。アイリッシュワークをイメージして製作されたアナザーライン・シャツの名作ですね。久しぶりのリリースとなる今回は、初のギンガムチェック。縫製はドレス寄りの仕立てですが、面は成熟したワーク。シルエットや拘った仕様にそのニュアンスが溢れ出しています。「混血の移民労働者たちの過酷さと自由さからしか生まれ得ない・・・」そんな時代を切り取ったような仕立てのジャンゴならではのシャツです!
4作目(最後)は、オーセンティック・メイドの「DA FACTORY PANTS」。ジャンゴアトゥールを語るうえで欠かせないボトムスの大定番です。一見普通に見えますが、原型は1930年代のトラウザー。何度も改良しながらドレスとワークの境界線上を彷徨うようなパンツに仕上げてきました。スッキリとしたパイプドステムの端正なシルエットは、いつ穿いても「これ、やっぱりいいなぁ〜」と実感します。いつもはチノやヘリンボーンを使用しワークアプローチで製作されることが多いですが、今回は春夏に軽めに快適に穿ける張りのあるピンストライプ生地を使用しています。ドレス寄りの生地で仕立てるとまた違う顔を覗かせますね。あまりラフすぎてもなぁという時などにも、迷わずサクっと穿いて頂けます。もちろん、かっこよさはお墨付き!! サイズもLLまで展開します。
2月も、ジャンゴ・ワールド全開です! ワクワクしますね〜。ぜひチェックしてみてください。
☆ ぜひ 詳細をチェックしてみてください。
>>> DjangoAtour “New-lineup”