DjangoAtour “classic wide denim trousers”<anotherline>
きょうの「店主の装い」は…
ジャンゴアトゥール<アナザーライン>の新作 “classic wide denim trousers” をベースにコーディネートしています。
1920年代頃のオックスフォードバグスなどを参考に製作されたワイドパンツです。とても太いですが、とにかくシルエットがきれいで、やや高めウエストポジションから流れ落ちるワイドなラインにうっとりしてしまいます。今日は細いベルトできゅ~ッと絞って穿いていますが、太い無骨なベルトもかっこいいですよ。また、裾の処理や丈の長さでも印象が変わるので、着こなしの妄想が止まらないんです!
「前作」は、イギリスMOON社の表情豊かなウール100%のツィードを使って仕上げましたが、今回の生地は、ムラ糸で織り上げた11.5オンスのインディゴ染めデニムです。プレスして(センタークリースを付けて)穿くだけでなく、今回は洗いざらしでラフに着こなしてもいいですね。ジャンゴならではの「ドレスとワークの融合」が見事に表現された、お勧めのワイドパンツです!
画像では(正面から見ると)裾が広がって見えますが、膝と裾幅が同じ真っ直ぐなストレートです。「僕には太すぎて・・・」なんて思い込まずに、まずは履いてみましょう。 ほんと、カッコイイんですから!
□ jacket:DjangoAtour
“french farmers blouson 1790”, size-M
□ vest:DjangoAtour
“da classic stripe waistcoat”, size-M
□ shirt:DjangoAtour
“frenchvictorians jardinier linen shirt”, size-M
□ pants:DjangoAtour
“classic wide denim trousers”, size-M
□ belt:Colimbo
“haflinger field belt”
□ shoes:DjangoAtour
“classique boots”
[ 173cm /60kg / w78cm ]